太陽系の天体
彗星といえばまずこの名が浮かぶ人も多いことでしょう。イギリスのエドモンドハレーがその出現を予言したところから名付けられた話は有名ですね。
彗星自体は百武よりずっと大きいですが、前回接近時は観測条件がほぼ最悪でした。
写真でもご覧の通り「どれが彗星?」という声が聞こえてきそうです。
公転周期76年。有史以来30回の出現記録が残っています。
次回の接近は西暦2061年。きっと生きちゃいないな。
(85/11 富士山新5合目)