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０５月２８日。
はじめてマレー鉄道に乗る。
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行きはButterworth（以下バターワース）。起点である。
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０７時を過ぎて、明るくなってくる。
０７時半、出発進行！
西海岸線を通るものは電化が進み、562キロポストGemas（以下ゲマス）まで進んだ。
だからタイからの国際寝台急行は姿を消し、電化区間は電車急行のみ。（ちなみに特急列車はない）
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それと、冷房は半端なく入ってくる。
一説によると１６度まで下げるバカ、、失敬^^;、車掌さんがいて、寒いを通り越して、氷点下だ。^^;
私はTシャツだが、他のお客さんは皆んな長袖の服を着ている。
絶対に次は、炎天下でも長袖を着よ。^^;
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ところで「コンセントはないだろうな？」と充電用のバッテリー等を置いて来たのはまずかった。
電車用はともかく、客車用まである。^^;
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ゲマスから先、非電化区間なので、客車だ。
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本来なら６時間４５分に着くところを、１時間遅れで到着した。ゲマスからはディーゼル機関車で客車。^^
ワクワクウキウキ。(*^^*)
しかし、入線前から遅れてる。^^;
Johor Bahru（以下ジョホールバル）に着く頃には１時間以上遅れた。
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外国の時刻表は、新幹線のダイヤみたいには行かない、っと言うことをウッカリ忘れた。^^;
この先シンガポールに行く予定だったが、あくる朝トンボ帰りのことを熟考し、万一のことを考えて行かないことにした。
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夜間。
静まり返った、、、なんてことは全くなく、２４時間ジョホールバルは暑かった。^^;
ついでにみなみじゅうじ座を見ようとするが、月と木星は見えるが、地平線のすぐ上にあるものは雲が掛かって見えない。
石垣、台湾、タイ、ペナンと同じで、またも雲に邪魔された。^^;
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５月２９日。
早朝。
こんな朝はやくからクルマがバンバン通っている。
見ると観光客に混じって、労働者もいるらしい。
失敗したかなぁ。^^;
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１０時発の客車に乗ろうと思ったら、下りの客車が入って来た。
それは日本のJRで、要らなくなった（失礼、まだまだ使えそうな。^^;）もので、はるばるマレーシアに譲渡されていたブルートレインだ。
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スハネフ14か。^^;
なにもかも、みな懐かしい。^^;;
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今、機関車は走ってる。ドアは壊れていない。
日本では、まだJRになるまえ、国鉄時代に中学生のころ急行で乗った。
懐かしい。^^
マレー鉄道の客車で走っているのに、車窓ならぬ「車扉」で物想いにでもふける感じだろう。^^;
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帰りは、二本とも定刻通りに着いた。
どっちがどっち？^^;
ちなみにジョホールバルまで757キロポスト。
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乗車券・特急券
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40列車 JB Sentral → Gemas
