樹液採集免許 試験問題
問題 一般に正しいと思うものには○、間違っていると思うものには×をつけなさい。
1 樹液採集は一般に冬季より夏季に適した採集方法である。
2 樹液には人間にとって有害な成分が含まれているため、触れると必ず中毒症状がでるので注意が必要である。
3 樹液にはくわがただけでなく、スズメバチなどがやってくることもあるので注意した方がいい。
4 くわがたが好む樹液を豊富に供給するのはクヌギなどの広葉樹よりも、杉などの針葉樹である。
5 一般に樹液の出が悪いときなどは、代わりにバナナなどを仕掛けてトラップ採集をする方法もある。
6 樹液採集では成虫より幼虫の方がたくさん採れる。
7 一般に洞の中に逃げ込んだくわがたを採集するには、煙幕を使っていぶり出す以外に方法はない。
8 ヤナギの樹液を吸うヒメオオクワガタは枝をしっかりつかんで放さないので、採集するにはヤナギを根元から折るしかない。
9 クヌギの生木の樹皮にナタで傷を付けて無理矢理樹液を出すことは、クヌギの生育を促進する。
10 樹液の成分のひとつであるグルコースの分子式はC6H12O6である。