朽木割採集免許 試験問題
問題 一般に正しいと思うものには○、間違っていると思うものには×をつけなさい。
1 朽ち木割り採集は一般に夏季より冬季に適した採集方法である。
2 オオクワガタの幼虫はカワラタケなどにより朽ちた木を好むので、このような木を探すのもひとつの方法である。
3 朽ち木割りするときはどうせ腐った木なのだから地主に許可を得る必要はない。
4 朽ち木割りをして食痕が見つかったら、幼虫(または成虫)を潰さないよう注意深く割り進んだ方がよい。
5 マツなどの針葉樹を材割りしても絶対にくわがたの幼虫は出てこない。
6 朽ち木割り採集ではオオクワガタは一般に成虫、幼虫とも採集できる。
7 朽ち木割り採集に適した道具は一般にハンマー類よりもナタ類である。
8 生木を割ることは環境保護の立場からも望ましいことではない。
9 朽ち木割り採集で割り出した幼虫のうち、くわがた以外の幼虫はすべて殺さなければならない。
10 材の成分のひとつであるセルロースはグルコースが結合して生じた鎖状高分子化合物の一種である。