伊豆 00年03月09日





03月09日。

仕事の都合により今日は半休となった。
しかし今夜半には「くわ馬鹿2000年春号」発行という大仕事がある。
当然、いろいろ編集作業をしなければならないのだが、迷わず採集に出かけることにした。^^;

06時、いつものように助手席が迎えに来てくれる。
人が運転するクルマで目的地に行くのは快適なことこの上ない。^^
途中渋滞もなく、09時過ぎには目的地に到着した。

前回、ポンカンコンビと来た時は積雪のため思うように採集ができずに悔しい思いをしたが、今日は雪も完全に消え、まさにコルリ材採日和だ。
やや風が冷たいが、駐車場から2人でポイントまで歩き始めた。

いつものポイントに着く。
雪がない。
幸せだぁ。^^

定点^^;

定点^^;

コルリ材採も少しは慣れてきたのか、入っていそうな材を見つけるのも以前に比べてさらに早くなってきたように思う。
いつもならいくつか幼虫を出した後に成虫を割り出すのだが、今日はいきなり成虫からのスタートだった。

コルリ産卵痕

コルリ産卵痕

こんな産卵痕がある小枝を拾い、丁寧に削る。
すると、

トウカイコルリ♂成虫

トウカイコルリ♂成虫

画像では少し分かりづらいが、いきなり成虫だ。^^
続いて♀成虫もゲットし、幼虫でルアーケースがいっぱいになってしまったのでホソツヤポイントへ移動することにした。

コルリx2幼虫

コルリx2幼虫

ホソツヤポイントは今日初めて踏み入れたのだが、先日標本修理工Tさんにおよその場所を伺っていたので、迷うことなく到着した。
結果を先に言うとホソツヤは採れなかったのだが、到着するなり、
「これ、コルリでしょ?」
助手席が小枝を持ってきた。

助手席もコルリゲット

助手席もコルリゲット

手のひらほどの小さなスペースになんと3頭ものコルリ成虫。@@
左下の矢印に1♂。右下の矢印に1♀。
(ホントは右上の蛹室にも1♀いたのだが、手渡されたとき落としてしまった。ゴメン。^^;)

「あー、落としたぁ。人がせっかく見つけたのにー。」
ゴメンね。^^;
「でも、これで2頭ずつでしょ。追いついたわね。」
ん〜、昆虫採集は嫌いだ、と広言している素人に追いつかれるとは。。。^^;
ちなみに助手席は何度も伊豆に来ているが、クルマで留守番が多いのでコルリ材採は実質2回目なのだ。

オノを片手にコルリを採る助手席

オノを片手にコルリを採る助手席

助手席はさらにこの木を削るが、なんと1♂を首チョンパ。
ホントなら4頭か。。。焦るあいあんだ。^^;

少し移動して材を探す。
するといかにも美味しそうな材が転がっているが、新しい削り痕がある。
「この材、おまえが削ったのか?」
「そう。でも堅いから途中でやめちゃった。」
「なにぃ。^^; この材は絶対入ってるぜ。」

削っていくと、案の定1♂出てきた。
「まだまだ未熟だなぁ^^」
と助手席に言いながらも、最初にこの材を見つけたのは助手席だったな、と気がついてますます焦る。^^;

さらに助手席がまた美人木を見つけ削り始めた。
「いたっ!」
もう完全にコルリ成虫材採をマスターしている。^^;
3対3の同点だ。
もう出さなくてイイぞ。^^;

その木はまあまあ長く太いので、反対側を私も削り始める。
すると、私も1♂追加。4対3だ。^^

「人が見つけた木をすぐ横取りするんだから。」
と、ふくれっ面しながらも、またまた美人木を見つけてくる助手席。
「いたっ!」
4対4だ。もうホントに出さなくていいぞ。^^;

同点^^;

同点^^;

「またいたっ!」
4対5、逆転された。^^;;;

逆転^^;

逆転^^;

くやしい。^^;
マジで頑張らねば、と思うが先か、
「これだけたくさん採れたんだから、もう帰りましょうね。」
「ぐっ・・・^^;」

何も言えず、帰り支度を始めざるを得なかった。
4対5といっても、☆や落としがなければ4対7。
さらに、私は4頭のうち助手席が見つけた木で2頭採ったので、実質は2対9。
コールド負けやんか。^^;

「へっ、今日のところは負けといてやろう。」
と、もちろん口には出せずに帰路につくあいあんだった。^^;


トウカイコルリ    3♂♂ 1♀

計             4頭


2000.03.10