檜枝岐 00年06月25日





06月25日。

それでは午後の部はというと、もちろん檜枝岐だ。^^
まだ06月だが、ヤナギの葉は十分開いており、当然のことながらヒメオオも期待できる。

広沢林道を新潟側から進む。
ポイント付近まで来ると、いたいた。^^

自己最早ヒメオオ

自己最早ヒメオオ

06月10日に路上歩行の個体を採ったことはあるが、ヤナギにつく個体採集としては今回が自己最早記録だ。

自己最早ヒメオオ(一度採集した個体をもう一度掴まらせたヤラセ画像)

自己最早ヒメオオ(一度採集した個体をもう一度掴まらせたヤラセ画像)

同様にヤナギについているミヤマもゲットした。

ミヤマ♂(一度採集した個体をもう一度掴まらせたヤラセ画像)

ミヤマ♂(一度採集した個体をもう一度掴まらせたヤラセ画像)

が、助手席はまだ目がコルリモードのためなのか、ヒメオオを発見できない。^^;
私が立てつづけに3頭見つけても、見つけられない助手席。
「私ってヒメオオ見つけるの下手なのかなぁ。」
めずらしく弱気な発言だ。

「そんなことないよ、たまたまだよ。^^」
ココのところ私はコルリで惨敗しっぱなしだったので、ヒメオオだけはまだまだ自分が上だな、と内心ほくそ笑んでいたのだが、そう言った途端に、
「あっ、いたっ!」
なんでぇ、ホントにたまたまだったか、と少しがっかりするあいあんだった。^^;

さらに林道を進んで福島側に抜けようとしたところ、途中で崖崩れ。
全くの通行不能だ。

崖崩れ

崖崩れ

しかたないので新潟側へバック、時間も15時を過ぎたので林道をあとにした。
この日は天気も良く、気温もとても高かったがコルリ・ヒメオオとまずまず採集できたので、灯下は見ずに帰ることにした。

が、この週はいくつかオオクワが飛んだようだ。
失敗した。^^;


ヒメオオ    3♂♂
ミヤマ     1♂

計        4頭


2000.06.27