静岡 01年03月18日





03月18日。

前日の土曜日、某M社へ立ち寄ったときT師匠とN氏により富士山コルリポイントを教示いただいた私は、早速翌日出撃したのだった。^^;

いつものように助手席を拾い富士山へと向かう。
すそ野に到着すると道路脇にはまだかなりの残雪だ。
それまでずっと曇っていたが、途中のPAに立ち寄った頃にはちょうど晴れてきた。

晴れ間が見えてきた富士山

晴れ間が見えてきた富士山

壮大な富士山が姿を現すと、そこかしこでシャッターを切る音がしている。
私も友人から借りたデジカメのズーム機能を試してみることにした。

デジタル10倍ズームの富士山頂

デジタル10倍ズームの富士山頂

デジタル10倍ズームだが、なかなかの画像だ。^^
もうしばらく借りることにしよう。^^;

さて、このPAを過ぎ、目的のポイントに到着した。
んが、いくつか登山道があって、どの登山道を歩いてイイのか判らない。^^;
詳細を聞こうにも、M社の電話番号が判らない。^^;

しかし、こういうとき頼りになるのはタカさんだ。^^
タカ携帯に電話してM社の番号をお聞きすることができた。
いつも頼ってしまって申し訳ない。^^; > タカさん

早速M社のN氏に詳細をうかがい、進むべき登山道を進むこと10分。
聞いていたとおりのブナ林に到着。
目についた材を割りはじめる。
いくつか割ったところで幼虫を発見。

富士山産コルリ幼虫

富士山産コルリ幼虫

この後5幼虫を追加するが、なにしろ花粉の飛散が多い。
重度花粉症の助手席はさっさとクルマに戻ってしまった。^^;
成虫どころか、追加幼虫すら出せない私も集中力が途切れてしまい、わずか1時間程度で富士山採集を終えることにした。

助手席

助手席

花粉がおさまったらまたリベンジしてやるぜ、と誓いながら、いつものようにそのリベンジがいつになるか全くわからないあいあんだった。^^;


ぼ〜ず


2001.07.05