檜枝岐 01年05月26日





05月26日。

この日開催の里子オフに顔だけ出す予定で06時起床のつもりだったのだが、04時起床になった。
家族の1人が体調を崩したので、救急病院まで連れていくことになったのだ。^^;

未明の病院の待合室で待つことしばし。
当直医の診察後、レントゲン撮影と点滴を受けることになったようだ。
が、里子オフで使用する備品や里子を届けなくてはならない。
06時を過ぎたので家族を見捨て、里子オフ会場に向かうあいあんだった。^^;

里子オフ会場には予定通り08時には到着。
その後みなさんと簡単な挨拶を済ませ、気になる病状を聞くため携帯に電話する。
どうやら、わずかではあるが快方に向かっているらしい。
もう大丈夫だろう、という勝手な判断のあと11時タカさんを拾って檜枝岐に向かうのだった。^^;

ところが、高速を飛ばす先の空はどんよりと曇っている。
15時、檜枝岐に到着と同時に待ってましたとばかりに雨が降りだした。

雨が降り出した御池周辺

雨が降り出した御池周辺

降りだした雨は御池を過ぎて土砂降り状態に。^^;
里子オフを蹴らせてまでコルリ新芽採集に付き合わせてしまったタカさんにはなんとしても採集を体験していただきたい。
しかし雨足は強まるばかり。
この雨で観念したのか、タカさんは助手席で寝てしまったようだ。^^;

んが、広沢林道に入る頃には小雨となっていた。
濡れながらではあるがなんとか採集可能のようだ。
先週ではやや早すぎた感のあった広沢林道入り口付近は、わずか1週間ですでに葉が開いており完全終了モード。

林道を上りながら標高を上げていくと陽当たりの悪い斜面を中心に新芽がところどころ目につき始めた。 助手席で寝ていたタカさんも、広沢林道のガタガタ道で目を覚まし新芽採集にトライすることになった。

新芽採集中のタカ氏

新芽採集中のタカ氏

が、気温もやや低く、風が多少吹いているし、小雨という天気ではコルリどころかほとんど虫が飛んでいない。^^;
これじゃ飛んでいる個体を見つけるのは無理だな、と思った瞬間枝先を歩き回る♂を発見。

枝先を歩き回る♂

枝先を歩き回る♂

気温が低いためか、普段のチョコマカとした動きではなく、どちらかというとノロノロな動きだ。
アミが無くても簡単に採集できる。

その後も新芽に体を突っ込んだ個体を中心に追加していく。
林道の峠を越えて、アカアシポイントに着いたところで18時となり林道を引き返すことにした。

小雨煙るアカアシポイント

小雨煙るアカアシポイント

その後帰り道でもいくつか追加し約3時間で計67頭採れたが、飛んでいる個体は助手席が見つけた1頭だけ。
しかし、雨天にもかかわらず3時間で67頭というのは、実は結構採れた方なのだ。

ただし、その67頭のうちタカさんが採集した11頭は記念として持ち帰ることにしたが、残る56頭はその場でリリース。
「それなら何のために行くのか?」
と思う諸兄もいるやも知れぬが、
「採集のため。」
という回答以外用意できない。^^;

採集全般に言えることだが、コルリの場合は特に採集という行為自体が楽しいのだ。
虫を探して、見つけて、採って、見て、楽しむ。
という単純な作業を、ぜひご体験されてみては如何かと思う。

さて雨天67頭ということで、もし好天であったなら当初の予想通り軽く3ケタはいったに違いない。
やはり今回は天候が味方してくれなかったようだ。

病気の家族を放って、里子オフという大イベントを蹴ったバチが当たったかな?
と思いながら帰還するあいあんだった。^^;


コルリ   45♂♂11♀♀

計         56頭


2001.05.27