07月31日。 祭り用クワカブのうち、カブトがまだやや足りないだろうか、ということで某神奈川支部のサイコ氏に横浜カブトポイントにご案内していただいた。 サイコ氏によると「採っても採っても次から次へと飛んで来るんだよ。」とのこと。 そんなにスゴイ灯火採集ポイントがあったのか、と半信半疑ながらも待ち合わせの某クワショップへ急いだ。 が、急ぐ日に限って渋滞だ。 裏道に入るとますます渋滞。 迂回は失敗だったようだ。^^; どうにか約束に30分遅れでサイコ氏と合流。 早速ポイントへ向かう。 5分後、ケースを忘れたことに気づく。 爆笑するサイコ氏。 「まあ、私の場合はケースを用意していくとあまり採れないから。」 と理由づけてはみるが、どう考えても大失敗だ。^^; さらに、 「街灯ポイントってことは、懐中電灯は要らないよね?」 と聞くと、 「いや、懐中電灯ないと採れないよ。^^;」 と言う。 よくよく聞いてみると街灯に飛んでくるのではなく、普通の雑木林なのにブンブン飛んでくるのだ、ということだった。 が、一昨日茨城で新品の電池を補充したばかりの懐中電灯は一応持ってきていたのだ。^^ 正解。(^^)v そんなこんなで20分後ポイント到着。 時刻は23時を過ぎている。 さて、その懐中電灯を片手に早速クルマを降りる。 がっ、、、、、電池が入っていない。。。^^; 電池は新品だったが、4本のうち昼に別用のため2本抜いてしまってたんだ。。。 大失敗。^^; またしても雑木林に響くサイコ氏の大爆笑な声。 近くのコンビニで事なきを得たが、どうにもしまらない。^^; 再びポイントへ。 今度こそ採集に取りかかる。 平日深夜にもかかわらず我々以外にも2組の採集者たち。 それぞれ数十頭ずつゲットしている。 やはりこの時間では競合者多数で失敗だったかー。 と思っても仕方がない。 とりあえず雑木林に踏み入ってみた。 すると、いるいるホントにカブトがたくさんいる。^^; 雑木林を見回るサイコ氏 ココはかなり広い雑木林であり、人の手が入っていないため秋には落ち葉が相当積もるのだろう。 ところが、採集者の踏み跡により適度に風通しが保たれているため、薄暗い林とはならずにカブト天国になっているものと思われる。 なにしろ、1か所の樹液に複数のカブト、ちょっと良好な樹液場だと5〜6頭のカブトがベタベタ付いている。^^; 樹液にカブト数頭 で、これらのカブトを採ったあと、5分後にこの木に戻ってみると、、、 また樹液にカブト数頭 またまた5〜6頭付いている。^^; こんな木が何本もあるので、「1時間も採れば飽きちゃうよ。」と言ったサイコ氏の言が実感された。 結局30分で32頭のカブトをゲット。(^^)v まだまだたくさんのカブトが付いているのだが、私は30分で飽きてしまったようだ。^^; またまた樹液にカブト数頭 で、ケースを忘れたので採った個体は紙袋に入れるのだが、入れるたびに脱出を試みようとするカブトと一悶着になり、手がキズだらけになったのはやはり大失敗だったが、ココに来たことは大正解だった。^^ ありがとう、サイコさん。(^^)/ 感謝の気持ちとして、ココを横浜カブトセンターと命名させていただく、っていうのはどう?^^; ぼ〜ず (カブト 18♂♂14♀♀) |