長野 15年06月05日





06月05日。

溪山は今年度で7回。
先週と同様04時半に出る。
今日も長野だ。
N々海ポイントへ着く。
先週と違って、まあまあ寒い。

集合は某駅

集合は某駅

ユキグニコルリを探していたら、蝶々のようなものがサッと舞い降りた。
ギフチョウだ。

ギフチョウ

ギフチョウ

なんなく捕らえる。
しかし、胸をつぶさないといけないと言うことが、チョウ歴3年目にしてもイヤだ。^^;
このあと4、5頭は見た。

動画:ギフチョウ
https://www.youtube.com/watch?v=1ON75xN_oPE

ユキグニコルリ、N々海ポイントは3♂、N温泉ポイントは1♂。
やはり寒い。

ユキグニコルリ♂(N々海)

ユキグニコルリ♂(N々海)

ユキグニコルリ♂(N々海)

ユキグニコルリ♂(N々海)

ユキグニコルリ♂(N々海)

ユキグニコルリ♂(N々海)

N々海 頂上付近

N々海 頂上付近

ユキグニコルリ♂(N温泉)

ユキグニコルリ♂(N温泉)

15時。
また、N々海ポイントへ寄ってみる。
今日は平日なので、鳥屋はいない。
昆虫屋もいないけど。^^;

ふと、遠くの鉄塔に2羽の鳥がいる。
しかし曇ってて、おまけにモノトーンのせいで、よく分からない。

ブッポウソウ 16倍電子ズーム

ブッポウソウ 16倍電子ズーム

双眼鏡を出す。
気持ち、うっすらと胴体の部分が青っぽく見える。
そのうちの1羽が飛んだ。
羽の横に一本の線がある!
青っぽく見えた。
間違いない、ヤツはブッポウソウだ。^^

ブッポウソウ 飛行中

ブッポウソウ 飛行中

16時。
マグソポイントへ着く。
去年「足の踏み場もないほど」の場所は、今年はマグソはいない。
奥に行くとマグソがチラホラいる。(4♂)
2年越しは、まず間違いない。

タラの芽 開ききっている

タラの芽 開ききっている


ギフチョウ    ◎
ブッポウソウ   ◎

計      ◎頭(羽)

新潟 15年06月06日  につづく。

やまねさん
蝶歴3年? 蝶もやってたんですか・・・。^^; 来年またブッポウソウ見に来てください。 天気の良い昼間に見るとすごく綺麗ですよん。^^
N々海ポイントのギフチョウ(年に1回1頭ずつ)だけです。 はい、ブッポウソウ見に行きます。
トレハ@鈴木さん
世の中って、不平等だなって痛感させられました。
いえ、ついてる時もあれば、つかない時もあります。 要するに平等ってことですよ。
ベンツさん
蝶歴3年、ゲンゴロウの前にヒメギフチョウ同行も有りでしたね(^.^;
ギフチョウとヒメギフは見分けるの簡単ですか?
ベンツさん
割りと簡単です、ヒメギフの後ろ羽は点刻模様が有り、ギフよりも小型で色彩が淡い、生息地は日本地図に線を入れた様に棲み分けされており、西日本はギフチョウ、東日本はヒメギフに別れてます。
ということは、ギフチョウを捕まえたのは長野県北部なのですが、ヒメギフかもしれないということですか?
ベンツさん
山梨も両者います(富士山付近から静岡寄りにギフ、南アルプス〜八ヶ岳にはヒメギフ)。 長野県は白馬村のようにギフ、ヒメギフ混棲地もあります。 写真みる限り後ろ羽の縁がオレンジ色なのでギフです ちなみにヒメギフは黄色いです。
混在地域ですね。私も調べました。3頭ともギフチョウのような気がします。
ベンツさん
ギフチョウは雑木林や低山メイン、しかし格好の開発ターゲットで棲める場所が追いやられ気味、高所も棲める、まるでオオクワ(笑) ヒメギフは高所や寒冷地にいる、さほど珍しくないが生息環境のロケーションが良くて採集に行ってしまう、まるでヒメオオ(^。^;)
うまい! 座布団3枚!!^^

2021.01.21