神奈川 01年05月13日





05月13日。

この日は某神奈川支部オフが行われる予定だったのだが、諸般の事情によりこれが延期になり、急遽神奈川採集オフが企画された。

参加者はGaku氏・くわたけ氏・なおきち氏・私、そして助手席だ。
ただし、助手席は私に無理矢理拉致されてきたという説もある。^^;

さて、前日という土壇場に決まったオフだけに、採集場所の選定にも戸惑ったのだが、とりあえず県央の某河川でヒラタ掘りでもするかということになった。

採集地に到着したのは10時半。
05月の太陽は日ざしも強く、助手席などはUVカット化粧に余念がない。^^;
しかも雲ひとつない快晴とあっては、ナタのひと振りごとに汗が飛び散るってもんだ。
05月の材採はもうやめよう、と思わせるに十分な暑さにグロッキーなあいあんだ。^^;

左からGaku隊員・くわたけ隊員・あいあん隊員

左からGaku隊員・くわたけ隊員・あいあん隊員

前回割った材のつづきを削ると、依然として幼虫ばかりが出る。
助手席も別の材から幼虫を出す。

助手席が割り出した神奈川産ヒラタ幼虫

助手席が割り出した神奈川産ヒラタ幼虫

材採に飽きた私は、ペンライトでヤナギの洞を照らしてみた。
どの洞もまだカラカラに乾燥していて、ヒラタどころか何も入っていない。

10個目ぐらいでようやく湿っている洞を発見。
期待しつつ照らしてみると、そこにはカニ。(-_-メ
洞が湿っていたから入ったのか、入ったから洞が湿ったのか分からないが、とにかくコイツがいたのではヒラタも入って来れんだろうというぐらい威風堂々としたカニだった。

さらに別の洞をチェックして廻る。
また10個目ぐらいで湿った洞を発見。
そっとペンライトで中を照らすと、、、またカニだ。(-_-メ

結局、再び材採をして都合10幼虫採ったところで打ち切り。
たった時間の採集で汗だくになってしまった私たちはスゴスゴと河川敷を引き上げ、次なる採集地・伊豆でコルリの新芽採集にトライするのだった。

たいした成果を上げられず河川敷ポイントを引き上げる4人の神奈川支部員たち

たいした成果を上げられず河川敷ポイントを引き上げる4人の神奈川支部員たち


ぼ〜ず

伊豆 01年05月13日  につづく。


2001.05.13